《 時を紡ぐ「音楽」:ポリス 》
《 我が青春の『ザ・ポリス』!! 》
思わずこう叫んでしまうくらい〈中学~高校時代〉に聞きまくっていたのが
1980年代前半のイギリスを代表するスーパーバンド「ザ・ポリス」でした!
ではまず「メンバー」と「アルバム」紹介を!
アンディ・サマーズ(g)
スチュアート・コープランド(ds)
スティング(b,vo)
これぞシンプルなスーパー・トリオですね!
①「アウトランドス・ダムール」(78)
②「白いレガッタ」(79)
③「ゼニヤッタ・モンダッタ」(80)
④「ゴースト・イン・ザ・マシーン」(81)
⑤「シンクロニシティ」(83)
⑥「シングルス~見つめていたい」(86)
〈ポリス〉って・・・実質6年くらいしか活動していなかったなんて意外!
《 「ポリス」との衝撃の出会い! 》
中学生の時、初めて聞いたのが⑤に入っている「見つめていたい」で、
「タン! タン!」とスチュアートのタイトでストイックな「乾いたスネア」が
正確無比に「ミディアム・テンポ」を叩き続ける中———
アンディの「アルペジオ」ギターが清流の如く流暢に「空間」を埋めていく。
そしてドッシリと心地よいリズムで低空飛行する「ベース」に乗って
僅かな甘さと懐かしい風味の琴線に響く「メロディーライン」を
「スティング」の激渋ヴォイスが厳かに滔々と歌いあげる・・・
「この世にこんなに良い曲があったのか!!」
もう一発でノックアウト! 心を・・・イや、「魂」を揺さぶられました!
因みにこの「見つめていたい」は英米で1位を獲得し(米では長期独占!)
モノクロでセンス良い「PV」もMTVでヘヴィー・ローテーション!!
アルバム「シンクロニシティ」も世界中で大ヒットを記録。
空前絶後の波にのり、飛ぶ鳥を落とす勢い、猪突猛進! 八面六臂!
「ザ・ポリス」が名実ともに世界を代表するロックバンドに成長し、
〈世界の頂点〉へと上り詰めた瞬間を
リアルタイムで目の当たりにすることができたのでした。超幸せ!
そして———ここから私の「ポリス旅」が始まるのです。
《 「ポリス旅」の始まり 》
よし! 「ポリス」の曲を全曲聴きたい!
ということで、時を一気に遡って
デビューアルバム「アウトランドス・ダムール」へと辿り着きます。
「さあ! 心して聴くぞ!」
期待値は最高のヴォルテージ!
この時点で〈心のレッドライン〉を余裕で踏み越えています。
そして————
ワクワクしながら「CD」のプレイ・ボタンを押すのでした————